Xiaomi ゲーミングスマホ Black Shark2 登場!
Xiaomiメーカー出資黑鲨より『Black Shark』 後継機となるゲーミングスマホ『Black Shark 2』が発売された。ゲームミングスマホなだけに、ハイスペックな端末にゲームが快適にプレイできる様ジョイコンパーツ(別売り)も用意されている。また長時間のゲームプレーでスマホ本体が熱くなり高い負荷がかかっても、液体冷却システム(Liquid Cooling3.0)によりゲームでの発熱を効率的に抑えてくれる点はゲーマーにとって嬉しい機能の1つ。
気になる価格は以下の通り
6GB+128GBモデル=約52,500円前後
8GB+128GBモデル=約57,500円前後
8GB+256GBモデル=約62,500円前後
12GB+256GBモデル=約69,000円前後
Black Shark 2の性能
ディスプレイ
6.39インチ有機EL(AMOLED) フルHD+(2,340×1,080)で、iPhoneの3D Touch同様の感圧式操作=Magic Pressへ対応。感圧が画面左右へ1か所ずつ搭載され、感圧ボタンを同時操作可能。もちろんボタンの位置やサイズ、感度など調整可能。FPS『PUBG』や『荒野行動』などで有効となり左指で移動し、右指でコントロールしながら画面を押し込み攻撃操作が可能。androidでもドン勝ちしやすくなるかも!?
その他、インディスプレイ指紋認証や4K。さらにスーパーHDR対応でより美しい画面でゲームがプレイ可能かつ冷却効果(液体冷却システム)も抜群!!
パフォーマンス
CPUにスナドラ855 Octa Core(最大2.84GHz)にメモリーはモデルに異なる。
6GB+128GB/8GB+128GB/8GB+256GB/12GB+256GB。ただしSDカードは非搭載
バッテリーは4,000mAhで急速充電に対応。(5分充電で30分のゲームが可能)
カメラ性能
メインのアウトカメラは4,800万画素(F値1.75)標準+1,200万画素(F値2.2)望遠のデュアルカメラ仕様。機能面はLEDフラッシュにPDAF、さらに2倍光学ズームとポートレートやHDR、パノラマにAI機能を搭載。
セルフィー撮りのインカメラは2,000万画素(F値2.0)で、 スマートビューティー、SelfieリアルタイムビューティーやカウントダウンSelfieにポートレートモードが使える。 動画は、1,080p @30fps 4K動画が撮影でき、スローモーションも撮影も可能(720p 240fps&1080p 120fpsでの撮影)
Liquid Cooling 3.0(液体冷却システム)
分散熱と組み合わせた液冷プレート+液冷チューブ使用ダブルドライブ液冷部品の設計により、すべての発熱部品を効果的にカバーでき、直接接触式の放熱と独立した熱制御を実現。CPUコアは最大14°まで低下させる事が可能。また1ボタンで冷やす事が可能なウェハ冷却を搭載。高速で温度を下げる空力エアダクト設計となる大型ファンを採用し、マシン全体の温度を5度以上 下げることが可能。これにより快適に高頻度でゲームが動作する。
ゲーム遅延とGPS
ユニコムゲームアクセラレーション専用ネットワークチャンネルへ対応し、Unicom Tencent Kingカードを使ったUnicom x Black Sharkゲームアクセラレーション機能が使える。機能をオンにすることで、効果的にゲームの遅延を減らすことが可能。また効果的にナビ精度を向上させるため、デュアル周波数GPS機能をサポート。
その他
1.同社オリジナルゲームコントローラー=ジョイスティックモジュールへ対応。USB Type-C端子へ接続して使用できゲームを有利にする事が可能なジョイスティックや物理ボタンが備わる。但しゲームコントローラーは別売り(3,000円程度)
2.ゲーム中、画面上段部にゲームドックが出現し、ゲームをアシストしてくれる便利機能有り。
3.ゲームが没頭できる様、通話や通知を遮断可能。
4.SIMスロットは高音質通話VoLTEへ対応。3.5mmオーディオジャックは非搭載の為、USB Type-Cへの変換を使うか左右完全BTイヤホンやワイヤレスイヤホンを使用する事をおすすめ。
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Black Shark2 スペック
◦サイズ:高さ163.61×幅75.01×厚み8.77mm
◦重さ:205g
◦カラー:ブラック/シルバー
◦OS: android 9.0 Pie
◦CPU:Snapdragon855 Octa Core(2.84GHz×1+2.42GHz×3+1.8GHz×4)
◦GPU:Adreno 640
◦RAM&ROM:6GB+128GB/8GB+128GB/8GB+256GB/12GB+256GB
◦MicroSDカード:非対応
◦バッテリー容量:4,000mAh(27W急速充電QC4+対応)
◦ディスプレイ:6.39インチ 有機EL(AMOLED) フルHD+(2,340×1,080) 403ppi
◦アスペクト比:19.5:9 画面占有率81.7%
◦カメラ:アウトカメラ:4,800万画素(F値1.75)標準+1,200万画素(F値2.2)望遠のデュアルカメラ仕様でLEDフラッシュにPDAF対応さらに2倍光学ズームとポートレート、HDR調整、パノラマにAI機能搭載/インカメラ:2,000万画素(F値2.0) スマートビューティー、Selfieリアルタイムビューティー/カウントダウンSelfie /ポートレートモード
◦動画撮影:1,080p @30fps 4K動画撮影可能、さらにスローモーションは720p 240fps&1080p 120fpsでの撮影可能
◦無線LAN規格: IEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
◦通信:FDD-LTE/TDD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA/GSM
◦パケット:LTE/HSPA+/EDGE/GPRS
◦Bluetooth:Bluetooth v5.0
◦セキュリティ:指紋認証とフェイス認証有り
◦防塵防水:非搭載
◦SIMカード:nano SIM×2 デュアルSIM仕様※1(DSDS対応)
◦その他1:USB Type-C(1.0)対応
◦その他2:MU-MIMO搭載で複数端末を繋げても速度が落ちない
◦その他3:ステレオスピーカー対応
◦その他4:液体冷却システム3.0有り(クーリング機能)
◦その他5:LTE-A(3CA)対応※2
◦その他6:aptX HD対応
※1 DSDS
「2枚のSIMを本体へ挿入する事が可能」となるのが特徴。
<使い方の例1>
SIMをプライベート用+仕事用で使う事で、通話発信時「使用する回線を選択」可能。
逆に双方の着信を受ける事もでき「複数番号を1台のスマホで持つ」事が可能。
<使い方の例2>
SIMを音声通話用+データ通信用を使う事で、「音声は大手キャリアの定額用」へ対応させ データ通信用は「価格の安いMVNOのSIM」を使う事で月額のコストを抑える事可能となる。
<使い方の例3>
SIMを大手キャリ用SIM+価格の安いデータ通信用SIMを使う事で、「キャリア回線の通信容量を使い切り」、その後「価格の安いデータ通信用を使えばデータチャージするより通信費のコストを抑える事」が出来る。
LTE-A(3CA)※2
LTE-A(3CA)は、電波を3波使い同時通信で受信時のスピードを上げる技術で最大375Mbpsの受信速度を実現。さらにDual SIMにも対応で、状況を判断し自動切替えにより機構が便利に使えるといった利点も有り!
Android 9 Pie
・直観ナビ
ジェスチャー機能搭載で、アプリを切り替えたり移動が簡単にできる。
・スケジュール設定
スケジュールを設定する事で、グレースケールにフェードアウトする。休憩時間になると通知を消音したり、切断したい場合 着信拒否を有効する事も可能。
・屋内で現在地を特定
WiFi Round-Trip-Time 以下RTT機能によりGPSの入りずらい屋内でも正確な位置を特定可能。アクセスポイント設定不要で、3つ以上のアクセスポイント迄の距離がわかれば距離を測定してくれる。
・切り欠きディスプレイ対応
切り欠きに応じレイアウトをカスタマイズ可能で、フルスクリーンで映像やネットサーフィンなどを楽しめる。
・通知バーより返信可能
ショートカットアイコンの大幅刷新をはじめ、ステータスバーより会話を確認し学習機能により返信文を自動で作成可能。
・マルチカメラ
デュアルレンズ仕様以上の端末に対し、マルチカメラを標準サポート。デュアルレンズまたはデュアルカメラにはなかった機能としてそれぞれのカメラで撮影した映像の切り替えや同時アクセス、撮影の遅延短縮や撮影の安定化や特殊効果などが追加。
・カメラ改善&HEIF
ディスプレイ点灯させフラッシュ代わりとなる。また光学手ブレ補正タイムスタンプへのアクセスが可能。
従来JPEGに比べ2倍の圧縮効率を実現するHEIFをサポート。
・HDR VP9 Profile 2
YouTubeやPlayムービーでHDRコンテンツ再生可能。
・ImageDecoder
画像や映像関連変換機能として写真やアニメをビットマップやドローアブルに変換するImageDecoderが使え、URIからビットマップやドローアブルを簡単に作成可能。
・電池持ちアップ
マシンラーニングを活用しユーザーの行動パターンを学習し、電力を割り振りバッテリーを最大限活用するAdaptive Batteryを搭載。また機械学習機能により画面の明るさを自動調整するAdaptive Brightnessも備える。
・学習機能
マシンラーニング機能の1つApp Actionsを使う事で、ユーザーが何をするかを予測し素早く機能を提案される。Google PlayストアをはじめGoogle検索アプリやGoogleアシスタントなどに使えるが発展途上の機能と思うので期待半分と考えたい。
・脱スマホ機能(オマケ機能!?)
1.どれぐらいスマホを使ったのか確認できるDashboard。
2.アプリに使用時間の制限を設定し、今日はあとどれぐらい使えるかを通知したり制限時間を超えたアプリのアイコンをグレーアウトするAppTimer。
3.スマホを伏せておくと通知をストップするDo Not Disturb。
4.快適な睡眠を得るため画面の明るさを落とし、配色をモノクロへ変更し起床時に元へ戻るWind Downを搭載。
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